皆様こんにちは。 残暑お見舞い申し上げます。
私にとってこの時期はいつも、おせちの準備を進めながら、昨年の資料を見返す時期です。 ああ、こういう事があったな、お客様とこんなやり取りをしたな、この改善点を検討しなきゃ、などなど様々ですが、最も大切な仕事のひとつに「単価の決定」があります。前回の記事にも書きましたが、今年の価格を集めていると、上がっているものばかりで、本当に皆様に申し訳ない気持ちが強くなります。 取り急ぎ、およそ傾向が固まりましたのでザックリとお知らせしますと…。
●重箱: 前年価格から13%~30%アップ(商品によります)
●仕切カップ類: 前年据え置き~20%アップ(商品によります)
●風呂敷: 不織布フロシキは据え置き。花優彩は20%~30%アップ?
●鍋島: 春に値上げしたので、そのまま維持
となりそうです。
個別単価は9月上旬に更新しますので、あと少しお待ちください。見積りやサンプルが必要な方はお申し付けいただくと、対応させていただきます。
上記の中で、特に上昇幅が高い「重箱30%アップ」の商品は、「6.5寸2段・3段」となります。理由は「昨年上げていないから」となってしまうのですが、こちらはケース売りを新設して上昇幅を20%強に抑えるよう対応させていただきます。
…なんて書いていますが、20%なんて相当な上昇幅です。本当に申し訳ありません。
9月の台風がいくつか過ぎて少し涼しくなると、空気も変わって「おせち料理やんなくちゃ」的なムードが高まりますよね。食材価格の高騰や人材確保など考えることは多々ありますが、何より大切なのは皆様の健康です。くれぐれもご自愛くださいませ。